署名活動は一区切りといたします
演劇緊急支援プロジェクトにご署名くださった皆さま
改めまして演劇緊急支援プロジェクトへのご賛同、ご周知、また5月21日、22日に行いました《演劇・音楽・映画》の三者による共同キャンペーン「#WeNeedCulture #文化芸術復興基金をつくろう」を応援くださいまして、ありがとうございました。
この度、8月18日をもって「演劇は生きる力です #演劇緊急支援」の署名活動は一旦区切らせていただきます。
皆さまからの27,901筆のご署名が力となり、第二次補正予算では「文化芸術活動への緊急総合パッケージ」として約560億円の予算が計上されました。
現在、主に以下の3つの事業として、文化芸術団体・個人の活動の一部、または新規事業のため運用されています。
・「文化芸術活動の継続支援事業」
・「文化芸術収益力強化事業」
・「文化芸術復興創造基金」
私たちは、その他の各支援策も合わせて活用し、また入念な感染症対策を試みながら、再び観客の皆さまと作品を通じて、かけがえのない時間を共有できるよう日々努めております。
署名活動は一旦区切りますが、これまで要請してきました「文化芸術復興基金」は「文化芸術復興創造基金」として設立される一方、民間からの寄付を募るクラウドファンディング的なものであり、制度の設計、そして現在集まっている金額もまったく十分なものとはいえず、活動基盤を支える文化政策の拡充は、今後も必然と言えます。
演劇緊急支援プロジェクトは、さらなる活動を継続してまいりますので、引き続き皆さまからのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
【団体としてのご賛同】
団体としてのご賛同は、引き続きお願いしております。以下のフォームよりご表明をお願いいたします。
https://www.engekikinkyushien.info/sandou/
【ご支援のお願い】
現在、演劇緊急支援プロジェクトでは、活動にかかる経費のため、ご支援をお願いしております。以下のページをご参考いただきご協力賜りましたら幸いです。
https://www.engekikinkyushien.info/support
withコロナ、afterコロナの時代において、演劇を取り巻く環境は大変厳しい状況が続いています。その中で、こうして27,901人の方と繋がることができたことは希望です。私たちはこれからも演劇の灯を絶やさぬよう活動を続けてまいりますので、今後とも
#演劇緊急支援
#演劇は生きる力
をどうぞよろしくお願いいたします。
演劇緊急支援プロジェクト